皆さんは Journey MapスライドやCareer Walking Deckを知っていますか?
ResumeやCover Letterと比べるとまだ馴染みがないですが、実は就活・キャリア形成において強力な武器になります。
私はGAFAMでのインターン、新卒選考を経験する中でJourney Mapスライドを使い、「一緒に働いてみたい」と思ってもらえたり、話題を広げてもらえたりと大きな効果を感じました。当時は以下のようなスライドを使っていました。

この記事では、キャリアデックの基本・なぜ作るべきか・どんなシーンで活躍するか・どう作ればいいか をまとめます。
最後にはテンプレートも紹介しているので、ぜひ自分用にアレンジしてみてください!
なぜキャリアデックを作るべきか?
キャリアデックは簡単に言えば、「面接や面談で使える“私のスライド集”」です。
普通の自己紹介では、5分話しても伝えきれないことがたくさんありますよね。その結果、実は共通の趣味や価値観があったのに話題に出せず、チャンスを逃すことも…。
キャリアデックを作ると、ビジュアル × 話し言葉で一度に多くの情報を伝えられるので、相手にとってもわかりやすいんです。
さらにもう1つの理由は、自分自身のキャリアを深く考えるためのトレーニングになること。
「このポジションは自分に本当に合っているのか?」を整理する過程で、長期的なゴールや自分の強みがはっきり見えるようになります。
実際にどう使ったか? — GAFAM選考体験から
私はGAFAM数社のインターン選考を受けた際にキャリアデックを準備していました。
Big Techでは1つのポジションに何千もの応募が集まることもあります。
そんな中で大切なのは、自分の強みや独自性を伝えること。
キャリアデックのおかげで、
- 面接官から「趣味でスキーしてるんだね!実は私も!」と言われ、話が広がった
- 30分では伝えきれないキャリアストーリーを補足できた
- 「一緒に働いてみたい」と思ってもらえた
など、キャリアデックがあってよかった!と思うシーンが多くありました。
Journey Mapスライドが活躍する3つのシーン
Journey Mapスライドは次の場面で特に役立ちます。
- 面接準備のため(自分用メモ) 話したいストーリーを整理して、選考に挑む上でぶれない軸を持つ。
- 実際の面接で面接官に見せるため カジュアルな選考や具体的な質問をされた時に。
- Coffee ChatやInformational Chat OB・OG訪問などで「自分がどんな人か」を短時間で伝える。
作り方の第一歩 — One Pagerから始めよう
「キャリアデックって何十枚も作らなきゃいけないの?」と思う人もいるかもしれません。
大丈夫。最初は1枚(One Pager)からで十分です。
盛り込むべき3つの要素はこちら:
- 簡単な自己紹介(Who you are)
- これまでのキャリアパス(Your journey)
- これから描いているキャリアビジョン(Where you’re going)
この1ページを見せることで、相手が一目で「あなたがどんな人か」を理解できる状態を目指しましょう。
One Pagerの次に準備しておくと良いページ
One Pagerだけでも十分ですが、私の経験上、以下の項目を追加すると更に効果的でした:
- これまで経験してきた職種のVisualization インターンやプロジェクトで経験した職種を図解すると、自分の強みの広がりを一目で見せられる。
- 応募しているポジションに自分が一番フィットする理由 JD(Job Description, 求人詳細)の要件と自分のスキルや経験との「マッチ度」を可視化できる。
- 長期的なキャリアゴール 5年後・10年後にどんなインパクトを出したいのかを明示することができる。
面接で、「〇〇さんの長期的なビジョンを教えてください」などの質問をされた時に、すぐに見せられるスライドを持っているととても効果的です。
まとめ:Journey Mapスライドは「伝える力」を伸ばす武器
Journey Mapスライドは、
- 自分を整理するためのポートフォリオ
- 相手に響かせるためのプレゼン資料
の両方の役割を持っています。
Resumeでは伝わらない“自分らしさ”を表現できるからこそ、就活やキャリア構築において大きな差を生みます。
テンプレートも配布中!
最初の一歩を踏み出しやすいように、Y&Y JourneyではJourney Mapスライドのテンプレートを配布しています。
私がJourney Mapスライドを作り始めの頃に使っていたテンプレート:https://kkarenism.com/careerwalkingdecks/
Resumeよりもずっと自由度が高いので、ぜひカスタマイズして 「あなたのストーリー」 を形にしてみてください。
もし作ってみた方がいたら、感想や活用体験をぜひシェアしていただきたいです!
Yui

